さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

夏の部屋干しで湿度体験

台風で帰省を早めることになったというのは、昨日の記事に書いたとおりです。休みを一日使いはしたものの、とりあえず帰るという目的は達成できそうなので満足しています。かなり良い判断ができたように思います。ただ、その結果二つ対応しなければならないことができてしまいました。一つは買っておいた食料への対応、そしてもう一つは洗濯物への対応でした。

日曜日に帰省まで消費するぶんを計算して食料を買い足していたのです。しかも食べきると分かっているので賞味期限の短いおつとめ品ばかりです。どう頑張っても食べきれる量ではなかったので、こちらは冷凍するという選択をしました。もちろん冷凍できないものもそれなりにあったので大変でしたが、一応なんとかなりました。

一方の洗濯は、食べ物とは違って帰ってきてからでもなんとかなることです。服は腐らず、においが取れにくくなるくらいだと思われます。しかし量がそれなりにあったので、除湿機を使って乾かせば良いと判断して夜に洗濯機を回しました。これまでにもそういったことは度々あったからです。

しかし私は完全に夏の部屋干しをなめていたと思い知らされました。とにかく暑いのです。除湿機から発生する熱は全て部屋にこもります。それに加えて洗濯物から出る水分で湿度は上がります。いやはや、ここまでとは思っていませんでした。

昨日は幸いにも雨が降っており、風もそれなりにあったので窓を全開にしてなんとか過ごすことができました。また、床に寝転がると意外と気温が高くないことにも気づきました。温かい空気は上に行くということを身をもって知ったということです。

気温と湿度の関係は、よく聞くことでありまたよく話すことのように思います。ただ、どちらも目に見えないから、本当に体験したと自信を持って話すことはあまりできないのではないかと思います。そんな時、除湿機があれば簡単に分かるんだと、しみじみ思いました。

とりあえず夏に部屋干しをするなら部屋を空ける時にしようと決心しつつ、それでいてなかなか面白い経験ができたとも思っています。極端なことは、安全を確保した上で行うと面白いのだろうと思います。

それでは、また。