腕時計で作る体内時計

暑い日が続くので、時計をしなくなってしまいました。腕時計をしているとどうしても蒸れてしまい、気持ち悪いのです。一応カバンには入れていますが、そのまま放置されている状況です。

普段はそんな感じなのですが、先日のキャンプに参加した際は時計が必要になるだろうと思って付けていました。しかし、すぐに外してしまいました。それは、時計がなくてもだいたいの感覚で時間が分かったからです。一応ポケットにはスマホがあるので気になるときにはそれを見れば良く、必要ないと思ってしまったわけです。

ただ実は、全体としてのタイムマネジメントには問題がありました。ほとんどの活動で、時間を多く使いすぎていたのです。進行をしてくださった方が丁寧に説明や指導をしてくれたのは良かったのですが、それが少し行き過ぎたように思います。一応気付いたときには伝えていたのですが、私も生徒たちを見ていたためにいつの間にか時間が過ぎていることがよくあったのです。

時計をしていて、時々確認する癖があると、時間の感覚が身についてくるように思います。だいたいこれくらいの距離を歩いたから今は前に時間を確認した時から10分くらい経っているだろうとか、こういうことをしたから30分は使っただろうとか、そういう感じです。従って、そういった感覚を身につけられるまでは時計を身につけている方が良いのではないかと思います。もちろん、時計をしているのに全く見ないのは意味があるのかと問いたくなります。

どうせ何かをするのなら、みんなが気持ちよく進めた上で良いものを作りたいと思います。その時、時間をうまく使うというのは必要最低限なことではないでしょうか。自分はそれがきちんとできているか、見直す良い機会として捉えたいと思います。

それでは、また。