さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

スタンプ省略の寂しさ: 効率と収集欲の狭間で

今日の朝便で東京へ戻ってきました。そこまで早い便ではなかったものの、移動時間があるのでかなり早く起きる必要があり、疲れが溜まってしまっています。今日はほんの少しだけオフィスに寄ってメールを返すなどをしただけなので、やはり移動は疲れるなと改めて感じます。

今日は前回の帰国時と大きく異なっている点がありました。それは、入国審査が顔認証になっていたということです。その場について、そういえば新聞でそんなことを読んだような気がしました。

顔認証での入国審査はとても簡単で、パスポートの写真があるページを開いて機械に置き、目の前の鏡のようなところを見るだけです。それだけで本人かどうか確認ができるようで、本当に一瞬で終わりました。

このシステムなら、機械の台数を増やせばいくらでも人数を捌けそうです。そもそも日本人レーンはそこまで混まない印象を持っていますが、おそらく改善されるのは混雑だけではないのだと思います。そんな驚きと感動を持って入国審査を終えたわけですが、一つ残念に感じることがありました。それが、入国スタンプの廃止です。

パスポートの査証ページに押してもらうスタンプは、いつどの国にどのくらいいたのかということを教えてくれます。過去の旅の記録、つまり自分がどれだけ異国の地を踏んだかということを見返せるわけです。国によって色も形も違うので、比べるととても面白い。また、スタンプ増えて来ると、どれだけのページを埋められたかというのも楽しみになります。その意味では帰国時の日本のスタンプも大事なページを埋めるスタンプの一つだったわけです。もちろん、多く移動がありパスポートのページがすぐになくなってしまう人にとってはスタンプは無くなった方が良いわけで、そうではない人にとっても無くなったからといって実害はほとんどないはずです。しかしそれでも、なんとなく寂しさがあります。

そういえば、留学時はそこそこ移動をしたのですがスタンプがたまりませんでした。それは、香港では出入りの際のスタンプがないからです。だとすると、スタンプ廃止が世界の流れなのかもしれません。

何かを集めるというのは、基本的に無駄なことが多いと思います。それでも集めたくなるのは、集め切った時の達成感を得たいからでしょうか。全てが効率的に進むよりも、多少無駄があっても良いのだろうと、改めて思っています。

それでは、また。