さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

私が献血好きな理由: ふと思い出す趣味を持つ

今日は400mlの献血に行けるようになる日でした。前の献血からある程度の時間が過ぎたということです。朝起きて出社前に思い出し、帰りに行こうと思っていたのですが思ったより体力が残っておらず、また明日か明後日にすることにしました。

どうしてそんな日を覚えているのかというと、すぐにフィリピン出張が入っているからです。献血は海外に行った後は一ヶ月以上の期間を空けなければならず、今のうちに済ませておきたいということです。ただ、仮に海外へ行く機会が無くても献血の日はいつも意識します。それくらい習慣として定着し、また楽しみでもあることです。私が献血を好きな理由がここにありそうだと、今回いつ行こうかと考えている時に気づきました。

これまで献血は身近でできる社会にとって良いことであり、また血液検査もできるという理由で定期的に行っていました。また、単純にカードに書かれる回数が増えていくのも嬉しいです。しかし、実はふと思い出した時にできることとしてかなり自分にマッチしているというのが続けたいと思う理由なのではないかと気づきました。つまり、自分をリセットしたいと感じるタイミングがうまく次の献血ができるようになるタイミングと重なっており、ペースメーカーとして機能しているのだと思うのです。

大切なのは、自分が何かをすることなく意識に浮かんできてくれるという点です。スマホの通知のようなイメージでしょうか。ただ、やらなければならないというわけではなく、思い出してふらっとできるのが全くストレスにならず心地良いのです。献血は日本全国どこでもできるというのもありがたいことです。カードの記録として確認できるのは直近の三回だけですが、都道府県が表示されるので色々なところで献血をするとこれもコンプリート欲が刺激されます。同じ県でも献血ルームはたくさんあるので、それぞれの特徴を調べていくのもまた面白い。特に東京は至る所にありそうなので、ワクワクします。

こんなことを言いつつ海外に出ることが増えるとできなくなるので、あまり期待はし過ぎないことにします。思い出した時にふとできる。こういう趣味のようなものを増やしていきたいです。

それでは、また。