当たり前のことを再認識できるときを大切に

昨日から引き続きの話題になってしまうのですが、普段は接しないような方とお話をしたことで当たり前に思っていたことの大切さを再認識できました。今回の場合は家族との時間とその過ごし方が大切だということを痛感したのですが、当たり前に思うことというのはいつ気づいても大切なことのはずです。だとすれば、そのことに気づける回数が多いのは自分が良く行動し考えられている証拠なのかもしれません。

そもそも当たり前のことというのはその時の価値観によって変わっていくものです。お金や時間といった常につきまとうものについては考える機会が多いので、きっとどんどん考え方が変化することでしょう。しかし、いつどのように考えてもほとんど判断が変わらないことがたまにあります。私が今回気づいたのは家族や親しい人との付き合い方ですが、こういったずっと変わらない考え方は、自分にとっての「軸」として大切なものになるのだと思います。そしてその軸と同じか近い考え方をしている人と話ができた時、当たり前だと思っていたことを再認識でき、感動とともに自信が湧いて来るのではないでしょうか。

言葉でうまく表せないのですが、自分の根幹で自分自身を支えているものを補強できるのが、こういった機会のように思います。私は自分を支えるのは自分だと思っています。きっとこの考え方は変わりません。ただ、自分が自分を支えるのを助けてくれる出会いというのは、少なからずあるような気がしていました。そしてそれは間違いではないと、今回の体験から思えています。

こういったことを記事として書くのが良いのかどうか分かりません。ただ、思ったことを素直に書ける場として、今回の記事はまとめたいと思います。

それでは、また。