さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

新幹線でジャケットを引っ掛けるところ

今日もまた出張です。三週連続の二つ目です。ただ前回と違うのは、飛行機ではなく新幹線での移動だということ。個人的には一つの座席に座っている時間が短い飛行機の方が好きなのですが、やはり場所によっては鉄道の方が圧倒的に便利です。新幹線も決して嫌いではないので楽しみたいと思います。

私がこれまでに新幹線を使った回数は片手で数えられるほどです。四国に住んでいると新幹線は非常に不便なものですし、関西に移ってからもやはりどうしても値段が高く手を出しにくかった印象があります。そんなわけで新幹線については知らないことの方が多いと思うのですが、今日はスーツのジャケットを引っ掛けるフックが気になりました。

窓の斜め上に設置されているフックですが、最初はこれがなんのためにあるのか分かっていませんでした。しかし周りの人がジャケットを引っ掛けているのを見て、そうやって使うのかと感心した記憶があります。ただ、だからと言って自分が使うかと言われると別です。正直、ジャケットが痛んでしまいそうでなかなか抵抗があります。そもそもそのフックはジャケットをかけるためにあるのかというところからいまいち納得していないというのも理由の一つだと思います。

個人の意見としては、新幹線でも飛行機でも通路側の席の方が好きです。単純にお手洗いなどで席を立ちやすいからです。そのため、このフックとは少し縁遠いような気がしています。それもあってか、このフックは果たして必要なのか?ということを考えてしまいます。窓側の人が使うのが自然ですが、これを通路側の人が使いたがった場合、トラブルの元になりそうです。しかしフックは(おそらく通路側の人用に)二つあります。これはあるから使う人がいるだけで、ないならないで別に問題にはならないものではないのかな?と思ってしまいました。

おそらくそういったものが世の中にはたくさんあり、今のサービスにもあると思われます。そういったところを見つけていく力は、サービスの行き届いていると言われる環境だからこそ身につけるべきもののように思います。

それでは、また。