さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

海外と関係する仕事の休み方

本格的なゴールデンウィークのお休みに入りました。短い間ではあるものの、帰省しています。せっかくなのでゆっくりと羽根を伸ばしたいところですが、なかなかそうもいきません。というのも、日本はお休みでも海外はそうではないからです。

今の仕事には、海外とのやりとりがたくさんあります。フィリピンのオフィスに調整を依頼しなければならないからです。フィリピンと日本には1時間の時差があります。フィリピンの方が1時間遅いのです。この時差がたった1時間なのですが、色々と気にする必要があります。仕事の依頼や会議の時間など、普段は気にしないけれどいざやるとなると調整しないとできないのです。たった1時間でもこれなので、もっと時差のあるところと仕事をするのは本当にすごいなと感じます。おそらくやり方があるんだと思いますが。

さて、時差以外に気にしなければならないのが冒頭に書いた休日のことです。日本は休みでもフィリピンでは普通に仕事をしているというのはよくあります。ゴールデンウィークは特に大変です。日本側に渡しているボールがフィリピン側に返されず、仕事が止まってしまうこともあります。じゃあ休日も日本も働くかというと、そういうわけにもいきません。そういうことが常態化すると、段々と仕事と休みの境界が無くなってしまいます。

結局、ここにも何かしらの線引きが必要だということみたいです。このツールだけは返信をする、この案件だけは休みでも最低限のことは進めておくなどです。休みだからといって頑なに仕事から離れるのは得策ではなさそうです。休みを満喫させてもらいながら、考えました。とりあえずゴールデンウィークはメールやメッセージの返信だけはしたいと思います。

それでは、また。