さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

お皿を割ってしまいました

かなり久しぶりにやってしまいました。本当に綺麗にお皿を割ってしまったのです。今日は東京に来る時のお土産用に買っておいたうどんが一つ余っていたので、それを夕食にしようと調理していました。同時並行で乾かしていたお皿を片付けていたのですが、その時に少しだけ不安定な場所にお皿を置いてしまい、歩く振動が伝わって落下。まさに言葉どおり粉々になってしまったのです。いくつか似たような陶器の器を使っていますが、どの器が割れてしまったのか分からないほど原型を留めていませんでした。

割れてしまったものは仕方ないので、とりあえず大きめのものは拾って袋に入れ、そのあと紙で包みます。細かすぎるものは掃除機をかけました。不幸中の幸いだったのは、落ちた先が玄関だったということ。狭い部屋なのでキッチンと玄関が目と鼻の先です。靴の中に破片が入っていないかだけ心配ですが、掃除がしやすくすぐに片付けられました。

何かを割ってしまうと、音がかなり頭に残ります。割ってしまってすぐは頭がうまく働かずぼけーっとしてしまったのですが、おそらくそれはあの音にびっくりしてしまったからです。割ったという事実は分かっているのですが、そのあとどうしようか戸惑うのです。特に今回は、火を使ってうどんを茹でている最中だったので尚更でした。

何かを割ってしまったのは、本当に久しぶりです。おそらく手が滑ってサプリメントのガラス瓶を割ったのが最後だったと思います。でもそれもおそらく3年くらい前のことです。そのくらい間があいていると、何かを割ってしまうなどということはそもそも意識していません。自分はそんな失敗はしないと思ってるなどという次元ではないのです。それだけレアなことなので、対応にも戸惑うのは仕方ないのかなと思います。

一方で、割れたお皿を処分するためにゴミの日を確認する必要があり、燃えるゴミとプラスチックゴミにしか向いていなかった意識が変わりました。また、新聞も数部は置いといた方が良いかもとも思っています。

ある生活に慣れると、イレギュラーは起きにくくなります。一人暮らしで自分のコントロールがしっかりしているなら、なおさらです。でもイレギュラーがないと意識が変わりにくいのも事実。その意味で、誰かと一緒に暮らす環境の良さが少し見えてきたような気がします。そんな予定はありませんが、一つの気づきとしてメモしておきます。

それでは、また。