さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

始発電車に乗ってみると

今日は帰省する日なのですが、何も考えずに予約した飛行機の出発時間がかなり早く、逆算すると始発電車に乗ってギリギリの間に合うというスケジュールになりました。とりあえず空港近くで前泊しなくても良いということで安心したのですが、やはり始発というとかなり早起きをする必要があります。4時過ぎに駅に着かないといけないので、3時過ぎには起きなければなりませんでした。最近は起きたい時間に起きられるようになっているので、寝坊の心配はそこまでしていません。単純に、睡眠時間が短くなることだけが嫌でした。しかし、なんとか起きて始発電車に乗ってみると、意外な発見がたくさんあってこれはこれでなかなか面白いなと思ったのです。

まず、思ったよりも人がいます。駅で待っている人がそこそこいてびっくりしました。席に座ることはもちろんできましたが、それでも各座席列に二人くらいは座っていて、ほとんど人がいない車両というのはありません。駅を出ても、かなりの早朝にも関わらず人が結構歩いており、空港へのバスもそれなりに埋まっているのです。母数が違うのであらゆる場面で人が多くなるのは当然ですが、想像よりもかなり多かった印象です。

次に、結構暗いということ。大都会東京なので割とどこでもいつでも明るいという印象を勝手に持っていましたが、全然そんなことはありません。もちろん明かりの量はかなり多いのだと思いますが、電灯しかないところも当然あり、想像していた東京とは違ったということです。

一時期住んだことがあったとはいえ、まだまだ何も知らない街です。きっとどれだけ知っても新しい気づきは無くならないと思いますが、いつもの電車をちょっと変えるだけで面白くなるなら、たまには早起きして始発に乗ってみるのも悪くないかもしれません。まあ目的地がないと早く出て早く着いても何もできないので、その時はちょっとした旅行を計画する必要がありそうですが、その辺はおいおい考えていきたいと思います。

それでは、また。