さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

対応が早いと好印象

本当は今日が仕事を始める日の予定でした。しかし、入居前に終わらせておく必要のあったリフォームが一部終わっていなかったらしく、立会いが必要なため仕事は明日からにさせてもらってその作業をしてもらいました。そのリフォームというのは言われなければ気づかないほどで、キッチンにあるパーツを一部取り付けるだけでした。従ってすぐに片付いたのですが、それとは別にトイレの調子も少しおかしかったので合わせて見てもらうことにしました。

入居したその日から、トイレの水を流すとずっと流れ続けるという現象が起きていました。これについてはタンクの中で水がうまく止められていないだけだとすぐに察しがついたので、ちょこっとボールタップ(トイレのタンク内で水を流したり止めたりする弁)をいじって直しました。しかし、そもそも取り付けが甘いのか、もしくは劣化してしまっているのか、ちょろちょろと水が流れる音がいつまでたっても止まらないのです。なんとかボールタップを調節してその音は止んだのですが、水回りは油断すると大きな問題に発展するので、管理会社さんに電話をして直してもらうことにしました。

キッチンのリフォームに来てくれた人はトイレは専門外だそうで、トイレの修理をできる方に電話して手配してくれるとのこと。てっきりそれはまた後日になるのかと思っていたら、当日の夕方にすぐ修理に来てくれると連絡がありました。仕事が始まると土日しか立ち会えなくなるので、これはとてもありがたいです。もちろん直るかどうかは現場を見てみないと分からないとのことで、確実に今日中に終わるとは言えません。それでも、すぐに何らかの対応をしてもらえるだけで管理会社さんの印象は大きく変わります。

部屋を借りるにあたり、管理会社がしっかりしているかどうかがかなり重要だとよく耳にします。多少礼金やクリーニング代でお金がかかってでも、対応がしっかりしている管理会社さんの物件を選んだ方が良いという話を仲介業者の方から聞きました。また、これは今のところ考えていませんが、将来的に自分が不動産に投資をする時に、かつて住んでいた部屋を管理していた会社がしっかりしていたなら、その会社に任せれば安心と言えるかもしれません。部屋探しにおいて大事なのは立地や間取りなので管理会社がどうかというのは決めた後の副産物になると思いますが、意識してみても良いのかもしれません。

それでは、また。