さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

注目の中でのお買い物

今日は早朝から東京へ移動です。新幹線不毛地帯の四国から向かうため、飛行機での移動です。LCCならほとんどいつでも、JALANAでも早めに購入すれば夜行バスとほとんど同じ運賃になるので、私は飛行機しか使いません。そうなると当然空港を使います。今回はJALで移動です。JALなら羽田に着くことができます。羽田からは京急かモノレールで移動しますが、実はこの2つの切符が空港で売られているのです。どちらも自動販売機での販売で、あらかじめ切符を買っておくことで羽田からの移動をよりスムーズなものにできるという売り文句のようです。

京急の方を例に挙げると、ANAのマイルが付くものと往復で買うことで割引を受けられる2つの切符が売られています。羽田空港へ向かう便がある17の地方空港で売られているようで、かなりお得みたいです。

お得だというのはありがたく、普段なら間違いなく飛びついたであろう私ですが、今回は東京生活に向けて新しくSuica機能付きのクレジットカードを作っていたので、とりあえずそれを試したく購入しませんでした。ただ、もし仮にそのカードを作っていなくてもかなり買いづらい状況が、高松空港ではありました。それは、その切符を売っている自動販売機が搭乗口に設置されているテレビの真横においてあるという状況です。しかも、誰も買おうとしていない。もしこの状況の中で切符を買おうとすると、テレビを見ている大勢の人の注目が一気に集まることでしょう。視線が集まるのは背中とはいえ、少し恥ずかしいです。

そもそもほとんどの人がその自動販売機及びお得な切符の存在を知らないと思われます。それ故に誰も買わず、数少ない存在を知っている人も買うのをためらってしまう。せめて保安検査よりも前に置いてくれれば、なんだろうと思ってとりあえず見てみるような気がします。そうすると羽田空港へ別の手段で向かう人も買えてしまうためそれを防ごうとしているのかもしれませんが、なんとももったいないように思えました。

もう少し時間が経って認知度が上がればまた変わってくるのかもしれません。また飛行機に乗る際には、ちょっと注意して見てみたいと思いました。

それでは、また。