さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

賞味期限は気にしません

今日、実家から荷物の運び出しをしました。明日は東京へ移動し運び入れです。なかなかハードなスケジュールになってしまいましたが、運び入れまでに日数をかけてもあまり料金が変わらなかったので、部屋づくりに時間をかけられるようにしてみました。

荷物詰めの最後の方には、とりあえず日持ちする食材も持って行こうと考え、余っている箱に詰めていきました。具体的にはそうめんやスパゲティなどの麺類、インスタントのスープなどです。そういったものは実家でも一つの場所にある程度の量がまとまって置かれており、少し分けてもらう形です。当然、賞味期限はしっかりと見ます。実家のほうがよく使うかどうかで賞味期限の近いものを取るかどうかが決まります。そんな作業をしていると、びっくりするくらい古いものも見つかります。

基本的に私はあまり賞味期限を気にしません。一応どの程度古いのかという参考にした上で、その商品が古くても大丈夫かどうかを考えます。今回の場合だと、かなり古いココアが見つかりました。昔はよく飲んでいたので安いときにまとめて買っていたのだと思いますが、ある時から健康を気にし始めて誰も飲まなくなり、結果消費されずに残っていたんだと思われます。しかし、ココアは私の感覚では開封されていなければ古くても飲めるものです。さすがに開封前から塊になってしまっているとかだとだめですが、粉の状態が保たれているなら多分大丈夫です。

食べたり飲んだりしてみて、だめそうならそこでやめたらそれで良いと思います。本来動物はそうやって危険なものかどうかを判断してきたはずです。賞味期限や消費期限は参考になる情報なので必要ですが、あんまりそれに振り回されないようにしたいものです。

こんなふうに考えているからどんどん物が溜まっていってしまうような気がするので、少し検討したほうが良いのかもしれないと思いながら、とりあえず引っ越しをしたいと思います。

それでは、また。