さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

トイレのふたを閉めるかどうか

些細なことなのに意外とこだわりの違いが出ることがあります。引越しの準備をしながら母親がかけていた「徹子の部屋」の中でゲストの阿川佐和子さんが話していたことが、トイレのふたを閉めるかどうかという話でした。そんなことどっちでも良いじゃないかといえばそうなのですが、意外とどうするか意見が別れます。

トイレのふたと言っても、完全に便座を覆うふたと座るための内ぶた(?)の2つがあります。男性は小をするときにはたいてい立って行うので、内ぶたまで上げてしまいます。私は、かつてはその後内ぶただけは戻していました。しかし今では全てのふたを下ろして完全に便座を覆うようにしています。これはある時からそのように教えられたためそうしていたのですが、理由は忘れてしまいました。しかし、近くのGEOのトイレでふたをした方が運気が上がるみたいな貼り紙を見て、以降自分からそうするようにしたと記憶しています。

自分が完全にふたを下ろすようになると、ふたが下ろされていない状態、特に内ぶたも上がっているのを見ると少し違和感を覚えてしまいます。私は男性なので次に使う人も男性だと考えて、そのままにした方がむしろ効率的でその人のためになるという考え方も頭に浮かびます。それ故に、この点でもめてしまうのが分かる気がします。

言ってしまうと、本当に些細なことであり、そんなことで揉めないだろうということです。でも、こんなきっかけから関係性にヒビが入ってしまうこともあるんだと思います。そんなことを考えた日でした。

それでは、また。