さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

厳しすぎると自分で判断したくなくなります

先日の東京滞在でも、移動はやっぱり飛行機でした。早めに予約できなかったのでJALANAは高すぎて手が出ず、LCCジェットスターになりました。タイミングにもよりますが、かなり近い日程でも安く移動できるのはありがたいです。決済手数料などを加えるとそこまで安くならないことも多いので注意が必要ですが、最近は慣れたのでほとんど失敗しなくなりました。

ジェットスターは、持ち込み荷物や預け入れ荷物の制限が厳しいことで有名です。少しでも重量をオーバーしたら預け入れ用の枠を当日に購入することになり、その金額は割高です。預け入れ荷物の枠をチケット予約の際に買えば安く買えますが、それでも追加料金が必要になるのでやはり安さという最大のメリットが失われてしまいます。

この点については、自分で重量計を準備するなどして対応すれば良いのですが、最終的なチェックは空港で行うことになります。具体的にはチェックインカウンターか、自動チェックイン機に並んでいるときにスタッフの方が準備してくれている量りで確かめます。どちらの方法でもしっかりと計測されるのである程度余裕をもって空港へ向かうのが賢明です。

一方で、ジェットスターにはオンラインチェックインという仕組みがあります。預け入れの荷物がないのであれば、ネット上でチェックインを完了させ、自分で搭乗券を印刷しそのまま手荷物検査場も通過できるというものです。大変便利なのですが、オンラインチェックインをしたときには荷物の検査をするタイミングがありません。だとすれば多少重くともそのまま行けてしまうのかというと、搭乗前に検査があります。やはり徹底して検査がされているようです。

さてこのような状況だと、仮にオンラインチェックインをしていたとしても荷物の重さを量ってから手荷物検査を通過したくなってしまいます。飛行機に乗る前に重量オーバーが分かり、あたふたしたくはありません。そのように考える人が多いみたいで、実際に私の前に並んでいた人も印刷した搭乗券を持参されていたのにずっと自動チェックイン機に並んでいました。しかしチェックインは済んでいるので自動チェックイン機ではエラーが出てしまい、最終的にはスタッフがいるカウンターに向かっていました。

効率化のための仕組みがあるのに、それがうまく活かせていない。その理由は厳格に実施されているルールです。ルールがしっかりと守られていないとLCCとして安い運賃を維持することができず、また不公平感が広がってしまいます。仕方がないことなのだと思いますが、その結果労働力が余分にかかってしまっているように見えてなりません。

ルールが徹底されており、かつペナルティが厳しくなると、人はあえて検査を受けるようになるのかもしれません。でもそれがビジネスとしてはマイナスになる。これは探してみるといろいろとあるような気がします。そんなことを感じました。

それでは、また。