さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

その時は美味しいけれど

今は母親が食事を作ってくれる環境にいるので、毎回の食事はとても充実しています。栄養バランスもかなり整っていると思いますし、あとは運動と睡眠の質を高めなければと思う日々です。

このような生活をしているので、たまに食べる外食やお惣菜、コンビニの食品などには思うところがあります。まず、味については文句ありません。正直美味しいと思います。味付けが濃いのだと思うのですが、たまに食べるといつもの家のご飯よりも美味しいと感じてしまうくらいです。また、家ではなかなかできないような凝った料理も頼めるのでそれも楽しいです。

周りにいる人や場所については一旦置いておき、料理についてだけ見ると家とそれ以外の場所での料理について差はほとんどないと思います。それぞれに良い点があり、美味しく楽しいものです。しかし、食べ終わったあとのことを考えると、特にもう一度食べたいかどうかという観点だと、家での食事に軍配が上がります。味付けが薄味で、食材ももともとの姿からどんなふうに調理されたかが分かり安心できるからだと思います。

消費する一瞬だけはとても楽しく大満足できるのだけれど、その後なんだか虚しかったり悪いときには苦しみに襲われたりしてしまうようなものが、世の中にはあります。意識して見ていないだけで意外と多く、日々の暮らしにおいてはそういったものに甘えても良いかと思ってしまいがちです。食事などはかなり優しい例だと思いますが、自分を甘やかしすぎず、ときには律するように努力したいと思います。新年に入ってだらけがちだったと思い、まとめてみました。

それでは、また。