さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

季節を楽しめる日本:暦をもっと知りたいと思いました。

外がすっかり暗くなったのでもうそろそろ晩御飯かと思ったら、まだ17時でした。
日が暮れるのがすごく早いなと思い調べてみると、今年の冬至は12月22日みたいです。
冬至が一年で一番昼が短い日で、その日を境にして段々と日が長くなるということは、今はまだ日が短くなっていく期間です。
気づくのが遅いかもしれませんが、日が短くなっているという感覚は間違っていなかったみたいです。

そう言えば、先日朝のニュース番組で「大雪」という言葉を目にしました。
どうやら二十四節気というものの一つらしく、調べてみると冬至夏至春分秋分もこの二十四節気の一つだと分かりました。
二十四ある区切りの名前のうちほとんどは知らなかったのですが、啓蟄など一部知っているものもあり、頭のなかで情報が整理できた感じがしてスッキリしました。
二十四節気を知っていると季節をもっと楽しめるかもしれないと感じ、ちょっと覚えてみようかなと思いました。
そこでさらに調べてみると二十四節気をさらに細かく分けた七十二候というものもあると分かり、若干尻込みもしていますが。。

思えば、ここ一年くらいは季節の移り変わりをそこまで感じられていなかったように思います。香港もフィリピンも日本よりもかなり南にあり、一年のほとんどが温かいからです。もちろん、それはそれで暮らしやすく楽しいのですが、帰ってくると厳しい寒さでさえも懐かしく、良いものだと感じます。
そして、これまではずっと意識していなかった日本の暦にも興味が湧きつつあります。

七十二候は、一年を約5日ずつに分けて捉えるらしいです。
5日ずつで区切れると、これまで使っていた一週間や一ヶ月といった区切りとは別の感覚で時間を捉えることができるかもしれません。
それがどう良いのかは分かりませんが、知っておくとまた別の角度から毎日を楽しめそうです。
中国の歴史とも関連するようですし、合わせてちょっとずつ調べていきたいと思います。

それでは、また。