さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

人気店にはあまり行きません

今日もまた県外からの友人が来ていたので、うどん屋へ行ってきました。
うどん屋といってもいろいろるのですが、県外の人におすすめするところは限られています。まず、車を停められるかどうか。次に、あるレベル以上の味を満たしているか、そして、香川のうどん屋っぽいかどうかです。
もちろん人によって求めるものは違うのであらゆる方にこの基準で教えるわけではないのですが、観光目的だとこの三つが結構重要です。
せっかく香川に来たのに、他の都道府県でも食べられるようなうどん屋ではちょっと残念です。

今日は、高松中心にある昔ながらのうどん屋へ行ってきました。
ここはうまい安い早いを満たしていて、地元の人から愛されているうどん屋です。
一方で観光ガイドにも良く載っており、観光でいらっしゃる方もかなり多いみたいです。
味については個人的にはまあ標準レベルだと思いますが、何より安くてまさに香川のうどん屋という感じがすることが人気の理由だと思います。
ここに来ておけばとりあえず高松観光したと言えるようなお店です。

ただ、やはり観光客が増えるとちょっと地元の人からは嫌がられることもあります。
うどん屋で言うと、荷物を置いて先に席を押さえたり、写真を撮るのに必死で2分くらいずっとうどんに手を付けなかったり、食べ終わっているのにしばらく話をしていたりなどです。
これらに共通する嫌がられる理由は、回転が遅くなるというただそれだけです。
あ、写真を撮るのはうどんが伸びてしまうのでそれもちょっと辞めてもらいたいですが。
うどん屋は、すごく行列しているように見えてもどんどんお客さんが入っては出ていくので、実はそんなに待たずに食べられます。
釜あげうどん専門のお店などでは別ですが、大抵のお店ではおそらく20人くらい並んでいても5分も待てば注文し、うどんを受け取れます。
ただ、それはあくまでも次々に回るような環境が整っていることが前提です。
荷物を置いて席を取っている人がいると、その人が列に並んでいる間はその席を使えません。そうなると、本来であれば着席して食べ始められた人が、席を探してさまようことになります。他に席があればいいのですが、ピーク時で混雑しているとそのちょっとの時間でもかなりの遅れにつながってしまうのです。
写真や食後の話についても同じで、うどん屋ではササッと食べてササッと出るのが理想的です。
これはマナーの問題なので強制できるものではないですが、このように思います。

結局、上記のような理由があって地元の人はあんまり人気店に行かなくなりつつあるようです。
味が良いのは知っているのですが、行列や混雑を考えれば別にほかの店でも良くなります。また、あまりに有名になりすぎて味が落ちるお店も多いので、日々開拓していくわけです。
これが香川県のうどん屋に特有なのかどうかは分かりませんが、たくさんの選択肢があり、また一食が安くて試しやすいのが理由かもしれません。
やっぱり香川にいるとうどん屋の話は結構頭に浮かぶので、また考察してみたいと思います。
それでは、また。