さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

外国祭に行ってきました

昨日、今日は東京外国語大学の外語祭というお祭りに参加しています。
香港留学時の友人がこの大学にいるので、学生のうちに行っておきたいと思って参加することにしました。
いつもの東京での行動範囲よりはちょっと遠く片道1時間弱と結構時間がかかったのですが、それを差し引いても満足できるお祭りでした。

外語祭では、専門言語(地域)ごとの特色ある食べ物が食べられます。
ロシアならピロシキボルシチ、あふりかならダチョウ肉のステーキ、フィリピンならアドボやルンピアなどがあります。
お祭りなので価格はそれなりに高めですが、クオリティもしっかりしていて美味しいです。複数のお店が出ている地域もありその店舗ではよく似たメニューが提供されていることと、どうしてもドイツやフランスのような国名自体が有名なところに人が集まっているように見られたことについては何か変えられそうだなと思いましたが、それでもどの店舗も多くの人で賑わっているのですごいなと思います。

あまり参加したことが無いのですが、私の大学にも学園祭と呼ばれるものがあります。
六甲祭という名前で毎年開催されていますが、なぜか私の周りにいた学生たちは参加しなくても良いかというひとが多かったです。
いろいろと理由はあるのだと思いますが、一つ言えるのは一体感が違うと思います。
言語の違いはあれ、みんなが外国及び外国語について学んでいるということで、異文化に触れてもらおうという意識が外語祭には溢れています。
この点についてはそもそもの大学の形からして異なっているのでどうしようもないのですが、本来生徒数や学部数では不利なはずの外語祭の方が盛り上がるというのは、面白い現象です。
大学のある地域の人口やアクセスの良さも全く違うので詳しく調べて検証していくと面白そうです。

加えて、東京外国語大学マスコットキャラクターであるたふくじらがかわいい。癒やされます。
なんというか、たふくじらのような柔らかな雰囲気の良さを全体として残しつつ、活気とやる気に溢れているという印象です。
また明日、全部終わってから詳しく書きたいと思います。

それでは、また。