さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

ジグソーパズルに没頭しました

昨日から今日にかけて、ちょっとした休暇を楽しみました。
もうすでに家には戻ってきたのですが、今回、ひょんなことからジグソーパズルに取り組む機会がありました。
単純に一緒に行動した友人がやっていてそのお手伝いをしただけなのですが、これがなかなか面白い。本当にいつぶりにやったか思い出せないくらい縁遠かったものなのに、5時間くらい夢中で頑張っていました。

ジグソーパズルはまず四隅のピースを見つけ、その後端のピースを順番に埋めていくのが王道のやり方みたいです。ピースの一辺が直線になっていて分かりやすいから、先にそっちをある程度完成させれば残りのピース数が減って楽ということですね。
と言っても最初から端に使うピースを全て見つけ出せなかったので、途中からは分かりやすい絵柄のところも攻めていきました。
ここまでは、結構サクサク進んで、楽しいものの疲れが上回る感じだったんです。

その後、分かりやすい絵柄の周りの、よく似た色ばかりが集中していて分かりにくいところに差し掛かると、一気に難易度が上がります。
今回やっていたのがディズニーの絵柄のパズルだったのですが、ミニーちゃんの耳がめちゃくちゃ難しい。耳の部分は真っ黒でどこにどのピースが入るのか分からない上、ミッキーの耳のピースと同じ色をしているので本当に見分けがつきません。
ただ最終的には勘でなんとなくはめてみてパチッと合っちゃうんですが。
このような勘でなんとなくはまった時の快感が何とも言えません。俺って天才じゃない?とか思います。一瞬ですが。
これは、分かりにくい部分じゃないと感じられない快感です。だから、段々分かりやすいところの周りを攻めたくなります。
しかし、調子に乗ると勘が鈍って全然合わなくなる。で、結局はまた別の分かりやすいところにすごすごと引き下がるわけです。

一方で、分かりやすいはずの部分で大きな勘違いをしていて、それに気づいた時もまた気持ち良い。
例えば、3ピースくらいのまとまりでどう見てもミッキーの目だと思っていたのに、それが実はミニーの目だった時はすっきりしました。若干なんで気づかなかったのかと自分を情けなく思いますが、それよりも快感が勝ります。

パズルだと、この小さな快感が連続して得られるので、飽きることなく続けられます。
とは言ってもこれを一人でやっていて果たしてずっと取り組めるかというと疑問符が付きそうですが。
そんなことを思い、自分の部屋を片付けてからパズルを買ってやろうかなと思っています。ハマったらそれはそれで結構な出費になりそうなので、悩みどころですね。

それでは、また