さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

イベントの後の達成感と同時に感じるもの

みなさんおはようございます。

さいごーです。

 

昨日、約一か月強に渡り準備をしてきたホリエモン祭りが終了しました。
いくつか問題は出たものの、無事に終わってホッとしています。
様々な方の協力を得て、またフィリピン人スタッフの優しさにも助けてもらって何とかなりました。特に、シーフロント校フィリピン人スタッフリーダ―と、飲食関係を助けてもらったQ兵衛マネジャー、そして様々な面で的確な(時にグサッと来る)アドバイスをしてくださった上司には本当に感謝です。

さて、今日はその大きなホリエモン祭りというイベントが終わり、ホリエモン祭りとセットにして企画していたWAOJEのビジネスマッチング大会のために一応会場にいます。とは言っても、こちらは全く手が回っておらずお手伝いができていなかったのでほとんど他の方にお任せしています。
そんな中、少し感じることがあるのでまとめたいと思います。

今回のイベントは、確かに成功と呼んで間違いないと思います。
多少のトラブルはあったもののほとんど問題なく全てのプログラムが終わりました。
そこには達成感があります。
しかし、会場となったQQ Enlgish側では達成感だけでは片づけられない部分もあるのです。先に書いておきたいのは、ホリエモン祭り実行委員会の皆さんがどうこうというわけではなく、イベントを行う際には本当にうまく構造、仕組みづくりをしっかりしないと、どこかに負担が集中してみんなの後味が悪くなるということを感じています。

今回のイベントに当たり、まずご迷惑をおかけしたのが生徒の皆さんです。
留学している校舎が会場となるため、食事や睡眠、あるいは授業にまで影響が出たと思います。
そして、今日確認すると食材と飲み物を管理していた部屋の鍵がないのにも関わらず、扉には鍵がかかっています。
そしてその鍵を持っている人が分からないため、ドアが開きません。
その部屋はもともと先生たちの仮眠室にしていたので、中にある食材が腐ると悪臭で元のようには使えなくなるでしょう。
となると、これから鍵を壊してでも中を確認する必要があります。

上記以外にも様々な問題がありますが、いずれにしてもいえるのは、準備不足ということです。
その不足した部分を補うために、どこかが不利益を被る必要があり、それが今回はたまたまこういった形で表れたということなんだと思います。
再度書きますが、誰が悪いとかそういうことではなくこういった問題を起こさないようにするための備忘録としてまとめています。
難しいところなのですが、やはり何が起こるかイメージする力が大事だと強く思うのです。
もっと具体的な話は、日本に帰ってからゆっくりと書きたいと思います。

それでは、また。