さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

絵を描く力を身に着ける

みなさんおはようございます。

さいごーです。

 

これから11月4日の本番までは、おそらくホリエモン祭りの準備の話が増えると思います。一瞬日本に戻る以外は、全てホリエモン祭りの準備です。

現在、準備をしていて自分に圧倒的に足りていないと感じるのが、タイトルにも書いた「絵を描く力」です。
やりたいことを自分の中でイメージして、それを他の人にも分かるように伝えて、ワクワクさせて、そして動いてもらう。
この力を持っている人は、何か新しい事業を始めたり、イベントなどを成功させられたりするんだろうなと感じます。

絵を描くって、言葉そのままの意味だと筆と絵具みたいな道具を使って何かしらの作品を作ることです。目の前の風景を描くということもあれば、何もない場所でキャンバスに描くというのも絵を描くことだと思います。
私はどちらも大の苦手で、小さいころから図画工作の時間が本当に苦痛でした。
好きなようにすればいいんだよと言われても、その好きなようにが分からない。
とても苦労したのを覚えています。

でも、何かを創りだすというのは、スケールの違いこそあれ絵を描く行為の延長にありそうです。
特に他の人も巻き込もうと思うと、自分の中でのイメージがはっきりしていないといけません。自分の中でのイメージがはっきりしてはじめて、自信を持つことができます。
また、そのイメージを他の人に伝えることもどんどん行っていきます。藤岡頼光社長の隣で準備をしていると、社長はこの二つを徹底しています。
伝えたイメージが違うなら、否定されるときもあります。でも、それでまた違う形にしてやろうとするわけです。
言葉にはされませんが、きっと最短で成功に結びつけるやり方を分かっていらっしゃるんだと思います。

絵を描くことは一人でもできますが、その絵を実現していくには、多くの人の力が必要になります。
そうなると、誰を動かしていくのか。社内の人間であれば、ある程度は指示することで動きます(もちろん納得できる理由は必要ですが)
それ以外の人たちには、メリットをきちんと説明して動いてもらうほかないのです。
皆が幸せになれるようにするにはどうすればいいか。そのことを念頭に置いたやり方を考える必要があります。
これを社長は一瞬でやってのけます。なぜか。きっといつもそういう思考なんだと思います。

それを見ながら自分はどうするのか。
力不足な部分が多く周りに頼ってばかりだけれど、それでも絵を描くお手伝いができるのか。そして最終的には、自分も絵を描いて見せられる側の人間になりたい。そう思います。まだまだ迷って苦しんでもがいてという段階ですが、そんなことを考えました。

 

それでは、また。