さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

コーヒーが一杯分ずつ売られています

みなさんおはようございます。

さいごーです。

 

先日日本から帰ってきたわけですが、帰ってきてからはかなりどたばたしています。
ただ、昨日は早朝から活動を始めたこともあり、20時ごろには部屋に戻れました。
で、ちょっと一息つこうと紅茶を淹れようと思ったら、カビが生えてる!
見事に全滅でした。ティーバッグが箱に入っているものをさらにビニール袋で覆っていたのですが、すでに菌が進入していたのか、一面雪が積もったように真っ白でした(笑)

これはこれでなかなか面白かったので、全然良いんです。そんなに高いものでも無かったですし、半分くらいは既に使っていたので。
香港でも紅茶は飲んでいましたが、そのときは同じように部屋に放置していても全然大丈夫でした。部屋の広さが違うというのもありますが、やはり湿度が大きく違うんだと思います。

そこからふと思ったのですが、フィリピンで売っているインスタントコーヒーみたいなお手軽に飲める飲み物って、全部1杯分が袋に詰められて売られています。
スーパーに行けば大きな袋にたくさん入っているものも買えるのですが、それよりも圧倒的に小さい袋の売り場のほうが多いんです。コンビニだと約30種類あるコーヒーの内、2つだけが大袋のパックで、残りは全部小袋です。
ちなみに、その中でブラックコーヒーは大袋2つを含めた3つだけです。
いかに甘いものが好まれているかが分かります。
コーヒー以外だと、ミロとか粉末で作るジュースみたいなのが売られています。

スーパーで売られているものは家族用なんですよね。
家族の人数が多く一気に無くなっていくので、大量に必要。
でも、個人でそんなのを買ってしまうと湿気にやられてカビが生えたり、固まってしまったりしてしまう。
だから、一回一回使いきりのものの方が合っているわけです。

正直、すごく単純なことです。
でも、コンビニで紅茶を買いたいなと探していてこのことに気付いたとき、感動しました。つい1g当たりの金額が安くなる大袋に手が伸びそうになるのですが、確実に半分以上駄目にしてしまうと気付きます。
結局2g入りの小袋を10袋買って満足しました。(一袋ずつスキャンしていく店員さんにはちょっとげんなりしましたが)
やっぱり小さなことでもなぜそうなっているのか納得できると嬉しいですね。

ここまで書いておいてもし違う理由で小袋ばかり売られているとしたらめちゃくちゃ恥ずかしいのですが、きっと大丈夫だろうと信じます。

それでは、また。