さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

フィリピンでの通信費

みなさんおはようございます。

さいごーです。

 

ここ最近の記事は精神的な話が多かったような気がするので、たまには日常生活についての話をしたいと思います。
以前書いたかもしれませんが、今のインターンシップ生活では、遊び以外の部分での出費がほとんどありません。
というのも、インターンシップの人には食事と宿泊場所が与えられるんです。
もちろん外食や飲み会をしたり、クラブやカジノに繰り出して遊んだりすればお金はガンガン使うことになるのですが。まあでも、基本的に出費が抑えられるのは間違いありません、
収入はほとんどないのでお金が出ていく一方なんですが、日本で何もせずに暮らすよりははるかに節約できる環境です。

さて、そんな中でもどうしてもお金を使わなければいけないのが、通信費です。
電話とネットですね。あと、フィリピンではSMSがメインの連絡手段になっているので、この3つを使うために払う費用を通信費と考えます。
フィリピンでは、SIMカードを購入して携帯に挿し込むことで電話、ネット、SMSを使えるようになります。ただ、料金の払い方が日本とは違ってプリペイド方式です。毎月いくらとかではなくて、〇分ネットに接続したら10ペソだとか、1通SMSを送信したら1ペソだとかそういうのが決まっており、チャージした分だけ使えるわけです。
(ショッピングモールなどに入っている通信キャリアのお店へ行って契約すれば月額の契約もできるみたいですが、それは今回のテーマとちょっとずれるので触れないことにします。)
チャージの方法はいくつかありますが、一番簡単なのはプリペイドカードを購入してそこに書かれている番号を入力する方法です。
カードの購入さえできればあとは自分のペースで進められるので、ゆっくり落ち着いてチャージできます。欠点としては、決められた額ずつしかチャージできないので、少額ずつのチャージができないということでしょうか。でも普通に使う分には大した問題じゃありません。

チャージした分を使い切るまで使えるわけですが自分でプランを作ることもできます。
例えば、3日間で電話を10分、ネットを50MB、テキストを50通というプランを作ると、87ペソ必要です。普通に使うよりもこのようにプランを作ってしまったほうが安いのですが、いろいろと難しいところもあります。全部自分で決められるかというとそういうわけではないのです。
先ほどの50MBのプランだと、プラン更新までの最長期間は3日です。
つまり、3日後にはプランで指定した分を使い切っていようがいまいが、一旦解約になります。
そしてまた新しくプランを作って契約することになります。
中には通信会社側からお得なプランも出ているので、そちらだともっとうまく使える可能性もあるのですが、基本的に3日~1週間ペースで契約プランを見直すことになります。

はっきり言って非常に面倒です。
ただ、このやり方もうまく使えば節約に活かせるなと最近感じています。

長くなってしまいそうなので、次の記事で私がどう使っているかについて書きたいと思います。

それでは、また。