さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

シンプルに考える

みなさんおはようございます。

さいごーです。

 

実は昨日のブログを書いていた頃から発熱が始まり、昼過ぎには頭痛に襲われるという体調不良アゲインでした。聞くところによると、大体セブに来て2~3週間くらいでほとんどの方が体調を崩すらしいのですが、私はそのタイミングでも体調を崩し、さらに一か月半くらい経過した今もまた体調を崩しました。身体が弱い方ではないと思っていたのですが、セブに来てからは体調を崩すことが多くなっていて、自信がなくなっています。

結局昨日は勤務自体は時間通りしたものの、やはり発熱と頭痛がに襲われている状況では集中できず、効率も落ちます。
今日は発熱と頭痛は治り、とりあえず仕事はできます。腹痛と下痢に襲われていますが、昨日よりも遥かにましです。

さて、こんな体調不良になっては治りという生活ではダメなので、どうして体調を崩してしまったのか、シンプルに考えてみることにしました。
前回の体調不良は、まだ慣れていない中強いエアコンの風に当たりすぎてしまい、まず喉がやられ、次に熱が出てしまいました。
今回はそうではなくて、まず弱めの腹痛に襲われ、次に熱が出て頭痛へと発展したパターンです。この最初の弱めの腹痛がカギになるのではないかと考えました。

結論から言うと、「胃腸への負担が限界を超えた」ということだと思います。
私はもともと胃腸が強い方ではありません。祖父も父もそうだから気を付けるようにと、父からも言われていました。ただ、先週の金曜日から月曜日にかけて、土曜日を除いては毎晩飲み会があり、土曜日も飲み会ではないもののお酒を飲みました。お酒が入るとどうしても味付けの濃いものが出てきますし、油を使ったものも多くなります。食欲増進作用によって食べる量も増えます。加えて、お酒で意識が分散されるため、よく噛んで食べることも忘れてしまいます。そもそもよく噛むということについてはだんだんと生活に慣れてきたということもあり、油断して徹底できていなかったように思います。
こうして毎回の食事で少しずつ胃腸へ負担をかけてしまい、腹痛という症状となって現れたのではないかと、こう考えました。
腹痛によって胃腸の方へエネルギーが割かれることになると、身体のほかの部分が本来必要としていたエネルギーに乱れが生じます。加えて、痛みによって集中力も維持できなくなってそれまでの緊張の糸が切れ、一気に崩れて発熱に至ったという流れだと思います。

考えてみれば簡単なことなんです。お酒は飲みすぎると駄目だし、食べ過ぎは良くない。
胃腸に負担がかかれば必ず調子が悪くなるし、その結果風邪につながってもおかしくない。
少し考えればすぐに分かることです。
しかも、身体は実はサインを出してくれているんですよね。
私の場合、唇の皮が剥けてきます。これは胃が弱っている証拠なんですよね。
そんなサインがあっても自制するというのは難しい。どうしても自分の身体を過信してしまいます。そして、今日が終わればまた休めるから。とか思ってしまうわけです。

でも、健康だけはもっとシンプルに考えたいと思います。身体にとって負担にならないようにしなければならないと強く実感しています。異国の地で環境に完璧に適応できるわけではないならなおさらです。楽しめるのは、健康ありきなので。

 

今回はそんな反省を込めて、今後あまり体調不良の記事をブログに書かなくても済むようにするという決意も込めて、書きました。

それでは、また。