あらゆる結果が見えるのはルール違反

みなさんおはようございます。

さいごーです。

 

昨晩、会社のある一部屋を会場として開催されたセミナーに参加してきました。
テーマはビジネスマナー。特に就活に効くマナーを教えてくれるとのことだったのですが、ふたを開けてみると全然違う内容でした（笑）

約1時間20分くらいの講義時間のうち、20分は主催企業の紹介、20分はその企業の事業の一つである人材紹介業として、セブ島留学生向け就職情報案内、そこからさらに20分ほどセブ島留学を経験して主催企業のグループ会社に就職された方への質疑応答でした。いろいろと首をかしげる場面の多かったセミナーでしたが、個人的にはビジネスマナーを学びたくて行ったわけではなかったので楽しめました。
ただ、案内ビラの内容を求めて行った人にとってはほとんど詐欺みたいな内容でしたね（笑）どうしてこうなったのか分からないですが、むしろビジネスマナーじゃない部分を押し出したほうが集客もできて、満足度も上がったような気がします。

 

さて、そんな中で紹介してくれる案件には、そこそこ面白そうなのがありました。
私は既に就職活動を終えているので関係無いといえばそこまでですが、もし就活中に出会えていたら確実に話を聞きにいくだろうなという会社がちらほら。講師の方の会社も不動産の会社なので、不動産に興味のある私としては非常に面白く話を聞かせてもらいました。

自分の選択に全く後悔していないものの、やはりあの時こうしていたらまた違った展開になっていたんだろうな、というのは考えるものです。
ある一時点で決断を迫られた時に、全ての選択肢とその選択肢を選んだ結果が見えるなら、それはそれは楽だと思います。この場合、その結果が同時に、かつ一瞬で頭の中に浮かんで理解できるという前提があるとします。
ゲームではたまにある能力とかスキルですね。時間を巻き戻す能力くらいずるいです。
でも、多分そんな力が人間には無いからこそ、毎日が楽しいんだと思います。
生きていくうえでのルールみたいなものがなんとなくあるとして、一人だけそのルールの制限なく行動できてしまうと、最初は楽しくてもそのうち嫌になりそうです。
昨日全く興味の無いテーマながらも、講師の方が不動産関連の会社の方ということで行ったのも一つの選択です。その結果は昨日の時点では分からなかったけれど、悪いものではありませんでした。
きれいごとになってしまうかもしれませんが、自分の選択を正解にしていくしかなさそうです。
というか、自分の選択を正解に「できる」というのはかなりワクワクします。
正解が一つしかないという教育を叩き込まれたからこそ、この考え方はまさに私の中でのパラダイムシフトです。

そんなことを考えつつ、今日の選択も正解にしていきたいと思います。

それでは、また。