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さいごーどんの備忘録

現在香港留学中の学生が送る、役に立つかもしれない気づきメモ

終わりの意識をしてみよう①:5月1日が誕生日ということ

みなさんこんにちは。さいごーどんです。

昨日は私の誕生日で、多くの人から誕生日のメッセージを頂きました。また、寮では友人たちがパーティーを開いてくれ、非常に楽しい時間を過ごすことができました。

香港に来てから更に強く意識することですが、本当に素敵な出会いに恵まれており、日々感謝しかありません。このブログを読んでくださっている方もほとんどが一度お会いした方だと思います。

改めて御礼をさせてください。いつもありがとうございます。

 

さて、先に申し上げたように私の誕生日は5月1日です。

高校生までは進学や進級後のざわざわした雰囲気と、GWへ向けた盛り上がりの最中にあり気づいたら終わっているという事が多く、友人から祝ってもらうということはほとんどありませんでした。誕生日についてあまり強く意識していないということもあり、それ自体が特に嫌だと言うことは無かったはずなのですが、今思い返してみるとほんの少し寂しかったような気がしています。

しかし、今ではこの5月1日という誕生日が、誕生日としては非常に良いタイミングなのではないかと思っています。正直なところ捉え方次第でどうにでもなるので完全に私の主観ですが、ある理由があります。

 

その理由とは、4月の緊張感が抜け始める時に誕生日があることで一年を改めて意識することができ、気合を入れ直すことができる、ということです。

私は昔から新年の区切りというのが苦手でした。年末とお正月の何とも言えない雰囲気は大好きです。けれども、1月の頭というタイミングで新年の目標を立てるというのはどうしてもできませんでした。日本の学生にとって、年末と新年というのは冬休みの真っ最中です。テストが近いわけでもなく、宿題が多いわけでもなく、暖房の効いた部屋でぬくぬくしてお餅を食べているような状況では、緊張感は皆無です。そんな状態で、どうやって将来のことを真剣に考えられるでしょうか。私は書き初めをしたことは(学校の宿題以外では)まずありませんが、もし書くような習慣が我が家にあったとしても、きっとそれっぽいことを書いて終わりにしていたでしょう。そんな理由で、新年という区切り自体は良いとしても、そこを自分にとっての何かを達成するための期間として考えるのはとても難しいと思います。

その点、4月というのは進学もしくは進級のタイミングであり、始まりと終わりを明確に意識できます。何も意識せずに過ごすと前の年と同じような生活が繰り返されるだけだということがはっきりと分かるため、変わりたければ何かアクションを起こすしかありません。そして、来年の3月、この教室で進化した自分がいるということをイメージできるのです。この始まりと終わりの意識、特に終わりの方の意識が非常に重要ではないかと思います。

とはいっても4月の意気込みはなんだかんだ生活に慣れてくるとどうしても抜けてしまう傾向にあります。そんな生活に慣れてきたタイミングで、私の誕生日はやってくるのです。この5月1日というのがまた絶妙でして、学生にとってのゴールデンウィークには被らないんですよね。もちろん、その日自体が土日になった場合は話は別ですが、平日であれば容赦なく授業日です。4月29日が土曜日で、30日が日曜とかだと最悪です。5月1日と2日は学校へ行く必要があり、そこから一気に連休に入るわけです。それならいっそのこと1日と2日も休みにしてくれよ!と、そう思いませんか?(というか、カレンダーを見ると今年2017年はちょうどそのパターンだったみたいですね。。それでも水曜から土日までがつながるのでこれはこれで一つの理想では無いかと感じますが)

誕生日には強制的に年齢を重ねます。すると何を意識するでしょうか。これは私だけかもしれませんが、毎年必ず「死」を意識します。誕生日に限らず日々そうですが、人間は必ず死に向かって一直線に進んでいます。誕生日は、そのことを一番意識させてくれる日だと私は考えています。何と言っても、目に見える形でその進行が分かる、つまり年齢という数字が1つ増える日なのですから。

さて、先述したように5月1日は確定で休みになる日ではありません。つまり、ゴールデンウィークの連休の合間の平日になることが多い日です。そのような日に誕生日を迎えて、死に近づいているということを意識すると、どうなるでしょうか。何かやらなきゃと焦るんですよね。で、この焦りから生まれた決意は、決して強くはないものの少なくとも4日くらいは保つんです。つまり、ゴールデンウィークが終わるまでは保ってくれるんです。

これって、めちゃくちゃおいしくないですか?(笑)時間のある連休を、有意義な自己研鑽に使えるのです。そして、連休後にだれることが無い。最近になってようやく気づいたことですが、このメリットは計り知れないと思っています。もちろん、旅行や遊びの予定が入ればそのような活動もしますが、完全に気が緩むことがないのは大変ありがたいことだと思います。

 

と、ここまで書いたのですが、今年は香港で誕生日を迎え、言われたわけです。

「え、5月1日はメーデー(Labour Day)だから休みだよ?」と。

あり? 確定で休みなんですね。。 さらには、3日も「ブッダ生誕日」ということで休みらしく、典型的な気が抜けるタイミングなんじゃないの?と気づきました。。

中文大学に関して言えばテスト期間真っ只中なので問題は無いんですが、見事に文化の違いを感じた誕生日でした。

それはそれで、誕生日がメーデーなら良いじゃないとか思ってます。

 

本当はここからさらに香港で感じた終わりを意識するということについて書きたかったのですが、少し長くなりすぎたので、2つに分けたいと思います。今回はここまで。

それでは、また。